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トリトンと勝鬨橋

 午後トリトンのInforataに行ってきた。天気が良かったのと、テレビや新聞で報道されたようで、物凄い人だった。最近のトリトンは休日でも寂しかったけど久々に賑わっていた。1人100円以上の募金をして、ヘルメットと腰には安全ベルトをして、ゴンドラに乗った。9メートル50センチも上がる。いい眺め。
↓今年の写真
トリトンと勝鬨橋_b0076846_21341629.jpg

おととい制作したばかりの時より、花がずいぶん乾燥してしまっていて、ボリューム感がなくなってしまっていた。上から花を少し足して修正はしているようだけど・・・
 明日はみのもんたの「おもいっきりテレビ」が取材にくるらしい。そしてフィナーレ17:30~絵を上から足で踏むと言う。なんだかもったいないけど、やってみたいな。
 トヨタのショールームの隣で勝鬨橋の写真展を開催していた。以前勝鬨橋のたもとに住んでいたので、勝鬨橋はとても愛着がある。隅田川の一番最後に架かる日本では珍しいシカゴ型二葉式跳開橋で全長246m、全幅22m、1940年(昭和15年)竣工し、1970年(昭和45年)11月30日に最後の跳開をして現在まで開いたことはない。私の父は晴海の展示場に行ったときに見たことがあると言っていた。かつては都電も橋を通っていたそう。平成15年の定例都議会で石原都知事が「勝鬨橋の跳開」に前向きに答弁し、土木学会が実施調査をしたところ、技術的には開閉可能という報告がされ、もしかしたら勝鬨橋が再び跳開するかもしれないという気運と期待が大きくなっているという。   「閉じられたままの勝鬨橋」より抜粋トリトンと勝鬨橋_b0076846_21345177.jpg

 かなりお金が掛かるようだけど、東京オリンピックの誘致が実現し、その勢いで、勝鬨橋の跳開もという可能性はあるかもしれない。是非開くところを見てみたい。
by brubruce | 2006-11-05 21:32