人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Merry X Mas !

 我が家にもサンタクロースがやってきた。息子はいつも朝寝坊なのに6:30ごろプレゼントを見つけて、興奮状態。「サンタさんの足跡がある!」とベランダを見ていた。次に娘が目を覚まし、枕元になくて、探していたらドールハウスの屋根の上においてあるプレゼントを発見!「なんでこんなところに置いたんだろう!」とまた興奮状態。包み紙を破り、希望通りのプレゼントに満足しているようだった。小2の息子は心から信じているのでこの気持ちを大事にしてあげたい。
 先日クリスマスに観たい映画というのを特集していて、トムハンクス主演の「ポーラーエクスプレス」という映画を絶賛していた。もともと絵本のストーリーをトムハンクスが気に入って、映画化したという。
あらすじ
汽車に乗ろうと決めたときから、旅は始まる。
そう、決めるのは、キミ自身――!

クリスマスイブの夜、少年はベッドの中でじっと耳をそばだてていた。
クリスマスなんて、もう信じない。サンタがやってくるなんて……。
それでも去年のように、待ってみた。
やっぱり鈴の音は聞こえない。
真夜中まであと5分――。時計の針が11時55分を指した、その時だ。
少年は突然の轟音を耳にした。
思わずベッドから跳ね起き、窓辺に駆け寄ると、そこには信じられない光景が!
降りしきる雪の中、サーチライトを夜空に向け、もうもうと白い煙をあげながら、
黒光りする巨大な蒸気機関車がこちらに向かって近づいてくるのだ。
その機関車は、少年の家の前まで来ると、ぴたりと停まった。
パジャマのまま表に飛び出した少年を待っていたかのように、車掌が問いかけた。
「キミも、一緒に来るかい?」

北極点行きの急行「ポーラー・エクスプレス」。
車掌はそう言ったが、目の前の出来事も、車掌の言っていることも、すぐには信じられない。
早く乗車するようにとすすめられても、まだ迷っていた。
「乗客者名簿にはキミの名前が載っているけど、キミの好きにすればいいさ」 
車掌の一言を残して動きだした汽車に、少年は飛び乗った。
車内にいた大勢の仲間たちと一緒に、そのとき、少年の旅が始まった――!
知ったかぶりをする男の子、何かを言いかけてはやめてしまう女の子。   
最後に乗り込んできた男の子は、ずっと黙り込んだままだ。
そして少年は、いまだに自分の身に起こっていることが信じられずにいた。
それぞれの思いを乗せて、ポーラー・エクスプレスが走る!
期待に胸を弾ませている仲間たちも、汽車の行き先が気になる少年も、
その先に何が待っているのかは、想像もつかなかったけれど……!
                                   「ポーラー・エクスプレス」HPより抜粋


私   「いいなぁ。ママもプレゼント欲しいよ!」
息子 「じゃぁ、ママの欲しいもの言ってくれたら、来年サンタさんに一緒にお願いしてあげるよ」
私  「ありがとう。でもやめておく・・・あなたの好きなもの頼んでいいよ。」
息子の気持ち嬉かった!


夕方主人からメールが入った。「プレゼント、何か希望あるの?」
今日は実は私の誕生日でもある。「レフレールのCDのアニメ ド キャトルマンお願い!」というわけで、買ってきてくれた。毎年、自分で好きなもの買えば?と言われるだけだったのに、今年はどうしたんでしょう?
夜はワインを用意していたので、生ハムとチーズとサラミで乾杯した。

ケーキは昨日主人の実家でフレデリックスケルターのブッシュドノエルを食べたけど、今日はまた別のバージョン。
Merry X Mas !_b0076846_0265944.jpg
 「ローラ」 (ミルクとビターチョコレートのムース、イチゴとライチのクリーム、フランボワーズとキャラメルのガナッシュ、ライチの実)
Merry X Mas !_b0076846_0282091.jpg
 「マロン」 (コーヒー風味のホワイトチョコレートムース、マロングラッセ)
Merry X Mas !_b0076846_0301695.jpg
 「Anime de Quatore-Mains」 Les Freres
by brubruce | 2006-12-25 23:59